仕事の最近のブログ記事

Gruppen

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15年以上前から弊社が目指しているものは「印刷できる印刷会社」です。
それは印刷が情報伝達手段の一つに過ぎないということを再確認し、我々印刷会社は印刷物を作ることを目的とした製造業から脱却しなければいけないという想いからです。
情報発信技術の多様化に対応しつつ、印刷品質の向上にも取り組み、あらゆる価値を高めていかなければならないと思っています。
我々の現在の事業の柱は大きく分けると「印刷事業」「システム関連事業」「商品開発事業」の3つです。
その中のシステム関連商品としてこの度社内SNS「Gruppen」をリリースいたしました。
これは元々我々が情報共有・情報の有効活用のために欲しいと思っていたツールであり、これを用いることによって、あらゆるロスの減少、知識・スキルの向上が期待できるものです。
システム商品・文具関連商品とも我々が欲しいと思うもの、必要と思っているものを作っていますので、少々の自画自賛をお許しください。
「Gruppen」いいですよ!

【神戸】7/21・7/22「姫路モトヤ 総合印刷機材展2017」に出展
http://www.d-wa.co.jp/?p=3595

【秋葉原】7/27・7/28「モトヤ COLLABORATION FAIR 2017」に出展
http://www.d-wa.co.jp/?p=3599

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どちらも印刷関連のフェアですが、「Gruppen」は印刷業向けのシステムではありません。
あくまでも情報を共有・有効利用するためのツールです。
多くの方にご覧いただきたいと思います。

モノ

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あの日から13年が経った。
最近同業のご兄弟でうまく商売をやっておられる複数の会社とお付き合いさせていただいている。
その方々と話をしているとふと兄貴が生きていればどうなっていたか考えてしまう。
表裏・硬軟をうまく役割分担されている方々を見ているときっと私は裏・硬を担当していて、「専務」か「常務」と呼ばれていたんだろうと想像する。
でもそれはそちらの方がよかったと嘆いているのではなく、単純に想像しているだけで、今の状態でのベストは尽くしている。

我々が文具等商品開発を始めて6年が経つ。
これは「いいモノを作りたい」という製造業者の本能を刺激しつつ、印刷・システム・商品開発のすべての事業において社全体で価値あるモノ作りをし、不毛な価格競争で社員・協力会社の皆さんを不幸にしないために始めたものである。
しかしながら実際は安値を前面に押し出す同業者に苦しめられ印刷事業は苦戦を強いられている。
もちろん低価格というものも不可欠なサービスではあるが、不毛な価格競争で幸せになっている人をあまり見かけない。
何とかこの状況を打破するためにも我々は価値競争において生き残らなければならないと覚悟を決めている。

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あれからまた1年が経った。
何を書いたのか読み返してみたら、一年前の今日もmonoマガジンに取り上げていただいていた。
今年も5月2日発売の号に取り上げていただいたことに縁を感じる。
代表取締役就任14年目も印刷事業・システム開発事業・文具等商品開発事業の三本柱でモノ作りの本質に迫っていきたいと思う。

KoNCREAT

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この度神戸派計画は新しい試みに挑戦しました。
KoNCREAT」コンクリートと呼びます。
これは神戸にゆかりのあるクリエイターとのコラボレーションブランドです。
神戸に生まれた、神戸で育った、神戸で学んだ、神戸で働いた、神戸に住んだ、何でもいいのです。
神戸にゆかりがあれば・・・。
今後神戸っぽいとか、神戸派計画のメンバーが好きな方とかも登場してもらうかもしれません。

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私自身は神戸生まれ神戸育ちなのですが、残念ながら全くクリエイティブなセンスもテクニックも持ち合わせていません。
だからこそこのプロジェクトにワクワクしているのかもしれません。
今回は5名のクリエイターの方の20の作品をB6サイズのノートにしてスタートしました。
今後多くのクリエイターの方々との色々なモノ作りに発展していくことを楽しみにしています。

KoNCREAT」は「KOBEHA Network of Creators」の略称です。
神戸派計画と神戸ゆかりのクリエイターによるネットワークを意味します。
コンクリートのように、どんなカタチでも創造できる「自由」と、半永久的ともいわれ、時代を越えて存在し続けられる「耐久性」のあるブランドに高めたいという願いをこめています。

実は

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ご縁をいただきお二人の引き出物の製作をさせていただきました。
上方役者の六代目片岡愛之助さんは、やはり上方への思いが強く、以前ご友人を介して我々のノート作りの技術や思いを知っていただき、上方の職人たちのこだわりに感動してくださいました。
そしてこの度松嶋屋の裃の色、定紋である追いかけ五枚銀杏、愛と藍染めをかけることをテーマにとご注文をいただき、当社スタッフと協力会社の方々の技術と知恵を絞り、ノートを作らせていただいたのです。

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の中に、

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このように追いかけ五枚銀杏の定紋を抜き藍染めした紙に包まれたノートは、

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松嶋屋の裃の色をモチーフとした表紙で、

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サイズは神戸派計画のStyleシリーズの210mm×120mmで、本文はCIROシリーズの白い罫線を採用しました。

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中にこの1枚を挟みました。
「このノートには職人のこだわりが随所にちりばめられています。
表紙には合紙(ごうし)という手法を用い、二色の紙を手作業にて貼り合わせ一枚の紙のように仕上げています。二色の紙は裃の色をイメージし、質感の良いものを選択しました。製本は通常の糸かがり製本よりも人の手による工程が多い方法で、徹底的に使いやすい開きの良さにこだわりました。また、ノートを包む紙には藍染めの技法を用い、六代目片岡愛之助様の定紋を印刷した後、藍染めをすることにより その『追いかけ五枚銀杏紋』を自然な風合いに浮かび上がらせることに成功しました。

愛之助様、紀香様のお二人のご縁にちなみ、二枚を張り合わせ一つにすること、そして、藍(=愛)に染めて包むことに 職人の想いを込めさせていただきました。神戸派計画」

今日は弊社創業者である祖父の命日。
28年が経った。
祖父は機械工学に明るい人だったので、創業当初資金繰りが苦しい時でもお構いなく高額の西ドイツ製印刷機にこだわり続けたらしい。
その後も新しい機械を勝手に契約してくる祖父に親父は困り果てたと何度も言っていた。
しかしそのお陰で機械更新頻度が低く済み、結果的には設備投資額が抑えられることになったことも事実。
祖父が選んだ機械は今でも元気に動いている。

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その機械の隣にある同じメーカーの最新式の印刷機を祖父はどんな想いで見るのだろう。
オートプレート・CTP・CIP4...。
便利な機能、新しい技術が人を助けていることは間違いないが、人の技術の劣化にも手を貸してはいないだろうか。
もしそうだとしてもそれは決して機械の進歩に責任がある訳ではないが。

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十年

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初めて大連に来たのは2006年の4月。
ちょうど10年前。
今では近代的な高層ビルの数が飛躍的に増え、地下鉄まで走るようになった。
この国の人たちのマナーの悪さが少しずつ改善されていることを感じながら、日本人のマナーの良さが少しずつ劣化していることに思いを馳せると、教育こそが明るい未来を創る最も重要なものであることを再認識させられる。
それは学校だけでなく、大人が社会全体で取り組むべきものであると、とんでもないクズ人間だった私が言う。
今はただのクズ人間の私が言う。

ちょっと酔ってるな。

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今の大連メンバーのほぼ半数は10年前から一緒に仕事をしている仲間。
結婚してたりそうでなかったり、離婚してたりそうでなかったり、再婚してたりそうでなかったり、出産してたりそうでなかったり。
多くの人生と絡み合いながら立体的な月日を重ねてこれたことにあらためて感激している。


10年、とんでもなく長いあっという間の濃い10年だった。
これからの10年もそうであれ!
かかって来い!

武庫川女子大学では今年度より「本を編む」という科目が開講されています。
これは3年後に迎える学院の創立80周年に向けて、記念誌の別冊を学生たちの手により刊行することを目的とした授業です。
この授業では作家・記者・編集者・書店の方々などをほぼ毎回次々にゲストとして招き、その方の話を聞いた後、学生が記者役になり記者会見風に質疑応答し、学生が主体的に情報を集め、技術を習得し、取材・編集・制作を経て冊子にまとめあげることを目的として取り組んでいます。
とても画期的な授業だと思いませんか?
一昨日のその授業で私が印刷・製本について話をする機会を得ました。
この私が大学で講義のようなことをさせていただいたのです。
このことを私の中学・高校時代の恩師が知ったら笑うだろうなぁ・・・。

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約30分間、駆け足で印刷・製本の流れを説明した後、学生からの質問を受けて授業が進みました。
私が話している間もとても熱心にメモを取り続け、その後は次から次へと質問が飛んできました。
昼食後の最も眠い時間帯とは思えない熱い90分間を、私が最も楽しませてもらったかもしれません。
一緒に授業に出て質問を受けた武庫川女子大学卒社会人2年目の弊社社員の成長ぶりも嬉しかったです。
彼女たちが立派な社会人になることを確信しています。
みんな印刷業界に進んでくれないかなぁ・・・。

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担当の先生の許可をいただいてblogに書かせていただきました。

浮気

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私は今まで浮気をしませんでした。
ごめんなさい。
東京出張中にほんの出来心で・・・。
でも本当に愛してしまったのです。

3月9日から日本橋三越本店での万年筆祭りに出店していたときのこと、私たちの目の前のブースに彼女がいました。
そして彼女のことを褒めちぎる2人の男性もいました。
枻出版社『趣味の文具箱』の清水編集長と日興エボナイト製造所の遠藤社長の2人です。
彼らは彼女を手に入れない奴は馬鹿だと言わんばかりに彼女を絶賛するのです。
そのとき私は神戸へ帰る時間にもしまだ彼女がいたら告白し、神戸へ連れて帰ろうと決心していました。

そしてとうとうその時間、3月11日16時になりました。
おそるおそる向かいのブースに行くと彼女は私を待つように佇んでいました。
私に躊躇などあるはずもなく、彼女を抱き寄せ神戸へ一緒に帰ろうと告げました。
彼女は拒むことなく私に身を寄せました。
今は常に私の傍で私を見守ってくれています。
彼女の名は「天女」です。


  
  


私は今まで万年筆を神戸のPen and message.さんとナガサワ文具センターさんでしか買ったことがありません。
でも今回浮気してしまい、東京で買ってきてしまいました。
許してください、神戸の万年筆関係の皆様。
どうしても彼女の魅力に抗えなかったのです。

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エボナイト、いいっすよ!

代表取締役に就任して11年が過ぎました。
その間に新会社を作って中国に現地法人を立ち上げたり、当社にとっては大規模な設備の更新を行ったり、世代交代を推し進め新しい事業に着手したりとそれなりにやってきたと思っています。
そのようにできたのも突然の代表取締役就任後、今日まで自社のことのみを考えていればいい状況にあったからです。

しかしながら私も人生の後半にあり、後継者を得たことでもありますので、そろそろ業界全体の発展に寄与したいと思うようになりました。
今まで私を育ててくれた業界を魅力的なものにし、その将来を明るいものにするためにまずは兵庫県印刷工業組合に再加入し活動に力を尽くしたいと考えています。
またモノ作りへのこだわりや強い向上心を持つ若者を育てるために、キャリア教育に尽力したいとも考えています。
少しでも広くお役に立とうと思い始めたのです。

私がこんなことを考えるなんて・・・。
はい、あなたと同じくらい私自身が不思議に思っています。
でも私もあと20年くらいはこの業界で食っていこうと思っていますので、業界の発展は不可欠なのです。
って結局自分のことを考えているところが私らしいですね。

Mastery for Service

まだまだだな・・・。

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今年も本当に色々ありました。
これがなきゃダメとかこれがあっちゃダメと思いながら新年を迎えるわけではありませんが、それにしても今年も本当に色々ありました。
皆さんにとってこの一年はいかがだったでしょうか?

今年3名の社員が当社を卒業し、新しい環境へ旅立って行きました。
別れでした。
今年7名の社員を当社に迎えることができました。
出会いでした。
正直な気持ちを言うと7回の出会いの喜びより3回の別れの悲しさの方が大きいのです。
でも別れの悲しみを恐れて出会いを拒むことは決してしません。

今年はおふくろとの別れがありました。
辛く悲しいものでした。
今でも心が傷ついていることを感じます。
そんな時私を家族のように思っていると言ってくれる社員、そのように接してくれる社員たちに救われました。
感謝しかありません。

私を必要としてくれる人がいる限り、私は立ち続けることができます。
必要とされる人間であり続けられるように努力したいと思います。

来年も当社は「親切」を掲げて歩んでいきます。
来年も私は「是々非々」を掲げて歩んでいきます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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