学生生活日記10

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本日春学期の定期試験がめでたく終了し、夏休みに入りました。
もちろん夏休みと言っても仕事をする訳で、会社と業界団体の仕事の予定をびっしり入れられています。
大学2年生の半分が終わりましたが、1年前とは私を取り巻く環境は随分変わりました。
まずは守衛さん。おはようございます!と同時に左手の親指と人差し指で輪っかを作り一杯飲むポーズ。さようなら!と同時に左手の親指と人差し指で輪っかを作り一杯飲むポーズ。これが私と守衛さんの日課。
守衛さんだけではなく同級生も私の歩き方で二日酔いを心配してくれるようになった2年の春学期。

今期授業中に三度社会人として学生に話す機会を与えられました。
普段の私を知っている人が見たら笑えるくらい熱くなっている私がいました。伝えたいことがたくさんあり、熱くなってしまったのです。でもなかには聞く態度の悪い奴がいて、話しながら怒りも込み上げてきてしまいます。これで怒っているようでは私は教師には向いていないのでしょう。
またかなり少なくなってきてはいますが、相変わらず学ぶ姿勢のできていない学生もおり、腹立たしく感じることもしばしばありました。授業中にパンを食いながらスマホでムービーをみている奴は、何度も日本一になっていることを誇る体育会系の部員だそうで、そんなチームを応援する気には全くなれません。こういう姿を見るのが嫌なので私はいつも教室の前の方に座るのですが、こいつはほとんどの授業に遅刻してくるので後方の席が空いていない時はたまに私の前に座るのです。遅刻しているのに慌てる様子もなく堂々と入ってきます。しかも階段から近い方ならば前の扉からでもお構いなく悠然と入ってきます。教員は慣れているのか注意もしません。出席さえすれば単位を与えるのでしょうか。さすがに日本一を目指すチームの一員は堂々と立派なものです。
先日真剣に授業を受けている学生たちと話をしていたら、彼らも大変不愉快に思っており、授業の邪魔だと思っているようなので、今後は教員が何も言わなくても私が言わなければならないと思いました。
1学年上のラガーマンとは時々同じ授業を受けているのですが、彼はいつも早く着席しています。彼が出場する試合を応援に行きたくなりますし、ラグビーが取り上げられるテレビドラマが多いのも分かる気がしました。

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一方で感激するくらい良い学生もいるので救われます。
今期基礎演習でグループワークを行ったのですが、そのメンバーが本当に素晴らしく、気持ち良く学び合うことができ私の方が勉強させてもらいました。
その中の一人は朝、小学校の登校の見守りのボランティアをしてから授業を受け、子ども関連の施設でアルバイトをするなど、常に子供と関わるものを選択して小学校教員を目指しているのです。目標をしっかり持って一所懸命に取り組んでいる彼との会話は本当に清々しく、心から応援したくなります。彼が小学校教員を目指すきっかけとなり、今もなお熱い思いを持ち続けさせている彼の小学校2年生の時の担任の先生に会ってみたいものです。

彼をはじめ学校で私に話し掛けてくれる学生はもの凄く増えました。LINEで繋がっている学生も増えました。父親世代の私を友人のように扱ってくれる学生も増えました。
大変充実した学生生活を送っております。秋学期はゼミ選びなどもあり、同級生たちはますます将来について真剣に考え始めることでしょう。51歳の同級生が役立つ場面が増えることを望みながら夏休みに突入します。
関西学院大学教育学部2年生 武部 健也

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このページは、kenboが2019年7月23日 23:20に書いたブログ記事です。

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