雑感の最近のブログ記事

入学式から3週間が過ぎました。
最初の1週間のジロ見・ガン見・二度見の視線からはかなり解放され、授業も3週目を迎え4限が休講になった今、少し振り返ってみたいと思います。
驚くこと、楽しいこと、腹立たしいこと、嘆かわしいこと、いっぱい色々感じた楽しい時間でした。
まず入学式ではお決まりのように複数の職員の方々から「あ、保護者の方はこちらです。」と後方に誘導されました。
新入生を熱心に勧誘する各クラブの部員たちも私には当然声を掛けませんが、何故か拳法部の子が勧誘の声を掛けてくれました。 入部するって言ったら入れてくれんのかなぁ・・・。

IMG_7438.JPG そこからの1週間はガイダンス等で担当の方々から色々な説明を受け、ポンコツ気味の頭は悲鳴を上げていました。
そんな中、軽く会釈を交わした女の子はその隣の女の子に「何コース?、あ一緒や!LINE交換しよっ、インスタは?フォローしよっ!」その後で「名前何て言うん?」って。
僕はビックリしたなぁ。
名前聞く前にデジタルで先に繋がるんや。
ま、そこから驚くのは男の子も女の子も群れる群れる。
おっさんが孤立するのは覚悟の上でしたが、ここまで大学生が群れるとは思っていなかったので、少々驚きました。
ま、これからクラブやサークル、バイトとかそれぞれの世界が広がってどんどん散らばっていくのでしょうから、その様子も見ておくことにします。
また、教育学部なので基本的には教育の場に身を置こうと考えている学生が多いと思うのですが、私語やペン回し失敗でペンが落ちる音が多かったり、帽子をかぶったまま授業を受ける大学生がいたりと驚きの連続でした。
これでいいのか?関学教育学部!
授業を受ける側にも確かに問題はありますが、授ける側にも問題があるんじゃないかと思います。
中には自分のゴリゴリの思想を学生にゴリゴリ押し付ける先生もいるのです。
学生はニュートラルというよりゼロの状態でこれを受け取っているようなので大変心配です。
あまりにも目に余るようでしたら、何らかのアクションを起こそうと思っています。
実際に既にアクションを起こしてしまっている部分もありますが・・・。
そんなこんなで私、現在の高等教育の問題を考えながら自らも学んでいこうと思っています。

少なくとも週に1回は出社して仕事しておりますので、一応両立させております。

Blog→Facebook→Twitter→Instagramと若者がどんどん文章を書かなくなることは嘆かわしいですが、いい加減な情報発信するくらいなら、Instagram→0となることを望みます。
私はこれから学びを深めることでもう少しマシなことが書けるようにしますので、私の成長を見守ってください。
皆さんと教育や人・国・世界の未来を考えていけたらと思っています。
関西学院大学教育学部1年生 武部 健也

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2009年2月9日21時過ぎに親父が死んだ。
その頃私は一人で呑気に飲んでいて、鞄に放り込んだ携帯電話を手にしたのは23時頃だった。
おふくろをはじめ家族の何人かからの着信履歴に何かが起こったことは気付かされたが、親父が死んだとは思わなかった。
おふくろに電話すると、「9時30分過ぎに亡くなりました。どうせ飲んでるんでしょ?タクシーで来てください。もうみんな揃っています。」と冷ややかな声。
あれから9年か。

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今日もフラフラ飲みに行くとするか。
あ、親父、学費って高いな。
ようけ払わせてゴメンな。

弊社の創業者である私の祖父は起業する前、高等学校の教員をしていました。
その関係もあって、現在でも学校をはじめ多くの教育機関のお得意様に恵まれています。
しかしながら私は教育について学んだことがないため、教育に対して正しく問題意識を持ったり、その解決法について考察することもできていません。
近年、多くの新卒の若者を社に迎え入れては、一人前に育てる前に去られていくということが頻繁に起こるようになってきました。
それを社会に出る前の躾や教育のせいにするばかりではいけないと思ってきました。
そして自分を取り巻く環境、少し目線を上げてこの業界の将来、さらに目線を上げてこの国の将来を考え、「教育」の重要性をさらに強く感じるようになりました。

「教育」について学びたいという欲求が高まった今、50歳を迎える今、娘が大学に進学する今、社業に後継者を得た今こそがその時だと思い、関西学院大学教育学部教育科学コースを受験しました。

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今日、合格発表があり来春から大学1年生として学びをスタートすることになりました。

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教育理論・教育行政について学び、教壇に立つというより教壇に立つ人を支える立場を目指し、教育のあり方を追求したいと思います。

保護者と間違われながら試験会場に入って、高校生と一緒に受けた9月12日の一次試験。
英語論述審査60分・課題小論文審査90分の短さはポンコツ気味の脳みそには大変でした。
9月22日東京出張時にネットで確認した一次試験合格発表は本当に嬉しかった。
10月7日の二次試験は高校生3人と一緒のグループディスカッションと個人面接。
そして今日の合格発表までの1ヶ月間は受験生生活を堪能しました。

9月11日、急だけど休みが取れたので飯行かないかと誘ってくれた元プロボクサーの村井勇希君、予定があると言って断ってゴメン。
あれは嘘だった。
あの日は予定がなく、翌日が一次試験だったから行けなかったんだ。
許してくれ。

将来、私を文部科学大臣に任命する内閣総理大臣が現れることを祈りつつ。

しかし大学で教えている同級生もいる今、また大学生を始めるとは人生分からんもんやなぁ・・・。

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今朝、携帯電話に届く物騒なニュースに起こされた。
この日は毎年社業を見守ってくれるよう手を合わすが、今年は世界を平和に導いてくれることも念じた。

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うちのじいさんにそんな力があるかは分からないけど。
弊社創業者である祖父の29回目の命日。

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8月10日は何の日?
誰かの誕生日であったり命日であったり、何かの記念日だったりするのでしょうが、国民の祝日ということではありません。

広島や長崎には平和への願いが込められた折り鶴が、世界中から毎年数多く届けられています。
その量は年間で約一千万羽(約10トン)を超えます。
この折り鶴を古紙と混ぜて「恩返紙|おんがえし(折鶴奉書)」という再生紙が作られました。
和紙のようなやわらかい色合いの中に、様々な色の折り紙が細かく不規則に散りばめられた雰囲気のある紙です

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その恩返紙を使用し、平和な時間が続くようにと再び折り紙として命を吹き込んだものがCount Origami(カウント折り紙)です。

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http://fromkobe.jp/?pid=120504296
思想的・宗教的・政治的なことは今のところ書く気はありません。
しかし核兵器が開発されようと実験されようと、人に向けて兵器として使用されてはならないということはそういう類のものではないと思いますので、商品紹介を兼ねて書かせてもらいました。

この紙の存在を知った時から「長崎を最後の被爆地に(Let NAGASAKI be the last)」という思いを表す紙製品が作れないだろうかと考えていました。
1945年8月10日から始まった核兵器が使用されていない日数をカウントし続けていきたい思いが、今朝のニュースを見てさらに強くなりました。

今回の東京は明治座での歌舞伎から始まり、高田馬場のマルシメ文具さん、千駄ヶ谷のTHINK OF THINGS、その後表参道辺りのショップを何軒か見て回った。
まず、歌舞伎は私が言うまでもなく素晴らしいので、まだご覧になっていない方は明日の千秋楽にダッシュ!

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マルシメ文具さんは神戸派計画の商品を東京でいち早く扱ってくださった文具店。
今月で閉店されるとのことで挨拶にうかがったのだが、社長の文具・商売に対する熱い思いを聞かせていただき、胸が熱くなった。
おまけに激励と期待の言葉を掛けていただき目頭が熱くなった。
長い間、本当にお疲れさまでした。
とても素敵な笑顔をされていたのが印象的だった。

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THINK OF THINGSは大変素敵な空間で、居心地の良さを感じた。
イメージ・コンセプトの大切さと表現力の必要性を再認識した。
表参道の個性的なショップではそれぞれのこだわりと、ニーズの掘り起こし・創出、演出のプロフェッショナリズムに感心させられた。

東京の時間の経ち方と神戸のそれとでは少し感覚的には違うように感じられたが、モノへの考え方は同じだと確信した。
プロフェッショナルというものを改めて考えさせられた東京での一日だった。

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モノ

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あの日から13年が経った。
最近同業のご兄弟でうまく商売をやっておられる複数の会社とお付き合いさせていただいている。
その方々と話をしているとふと兄貴が生きていればどうなっていたか考えてしまう。
表裏・硬軟をうまく役割分担されている方々を見ているときっと私は裏・硬を担当していて、「専務」か「常務」と呼ばれていたんだろうと想像する。
でもそれはそちらの方がよかったと嘆いているのではなく、単純に想像しているだけで、今の状態でのベストは尽くしている。

我々が文具等商品開発を始めて6年が経つ。
これは「いいモノを作りたい」という製造業者の本能を刺激しつつ、印刷・システム・商品開発のすべての事業において社全体で価値あるモノ作りをし、不毛な価格競争で社員・協力会社の皆さんを不幸にしないために始めたものである。
しかしながら実際は安値を前面に押し出す同業者に苦しめられ印刷事業は苦戦を強いられている。
もちろん低価格というものも不可欠なサービスではあるが、不毛な価格競争で幸せになっている人をあまり見かけない。
何とかこの状況を打破するためにも我々は価値競争において生き残らなければならないと覚悟を決めている。

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あれからまた1年が経った。
何を書いたのか読み返してみたら、一年前の今日もmonoマガジンに取り上げていただいていた。
今年も5月2日発売の号に取り上げていただいたことに縁を感じる。
代表取締役就任14年目も印刷事業・システム開発事業・文具等商品開発事業の三本柱でモノ作りの本質に迫っていきたいと思う。

禁酒

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酒を飲み始めて約30年。
「約」ね。
その間ほぼ毎日飲み、週に2回くらいは暴飲する生活。
そんな中、何となく始まった同年代の酒飲み友だち7人との1ヶ月の禁酒生活が先日終わった。
8人全員が禁酒に成功し、3月1日解禁日を共に祝った。
それぞれ色々な症状が出たようだが、私の禁酒生活は最初の10日間はなかなか寝付けず、次の10日間は何となく無気力。
そして最後の1週間は心身ともに穏やかに過ごせたが、やはり少し気力が衰えた感があった。

2月1日の血液検査の結果では3つの項目に異常数値が出た。
γ-GTP  95
尿酸値  11.3
中性脂肪 1,027
それが2月28日になると
γ-GTP  39
尿酸値  8.5
中性脂肪 257
となったのだからかなり改善されたと言えると思う。

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またまた始まった飲酒生活。
気力充実!
やはり私の体には酒が合うようだ。
しかし健康のためほどほどにする。

つもり。

それにしても、何でも試みてみるもんだ、いい経験になった。

実は

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ご縁をいただきお二人の引き出物の製作をさせていただきました。
上方役者の六代目片岡愛之助さんは、やはり上方への思いが強く、以前ご友人を介して我々のノート作りの技術や思いを知っていただき、上方の職人たちのこだわりに感動してくださいました。
そしてこの度松嶋屋の裃の色、定紋である追いかけ五枚銀杏、愛と藍染めをかけることをテーマにとご注文をいただき、当社スタッフと協力会社の方々の技術と知恵を絞り、ノートを作らせていただいたのです。

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の中に、

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このように追いかけ五枚銀杏の定紋を抜き藍染めした紙に包まれたノートは、

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松嶋屋の裃の色をモチーフとした表紙で、

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サイズは神戸派計画のStyleシリーズの210mm×120mmで、本文はCIROシリーズの白い罫線を採用しました。

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中にこの1枚を挟みました。
「このノートには職人のこだわりが随所にちりばめられています。
表紙には合紙(ごうし)という手法を用い、二色の紙を手作業にて貼り合わせ一枚の紙のように仕上げています。二色の紙は裃の色をイメージし、質感の良いものを選択しました。製本は通常の糸かがり製本よりも人の手による工程が多い方法で、徹底的に使いやすい開きの良さにこだわりました。また、ノートを包む紙には藍染めの技法を用い、六代目片岡愛之助様の定紋を印刷した後、藍染めをすることにより その『追いかけ五枚銀杏紋』を自然な風合いに浮かび上がらせることに成功しました。

愛之助様、紀香様のお二人のご縁にちなみ、二枚を張り合わせ一つにすること、そして、藍(=愛)に染めて包むことに 職人の想いを込めさせていただきました。神戸派計画」

今日は弊社創業者である祖父の命日。
28年が経った。
祖父は機械工学に明るい人だったので、創業当初資金繰りが苦しい時でもお構いなく高額の西ドイツ製印刷機にこだわり続けたらしい。
その後も新しい機械を勝手に契約してくる祖父に親父は困り果てたと何度も言っていた。
しかしそのお陰で機械更新頻度が低く済み、結果的には設備投資額が抑えられることになったことも事実。
祖父が選んだ機械は今でも元気に動いている。

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その機械の隣にある同じメーカーの最新式の印刷機を祖父はどんな想いで見るのだろう。
オートプレート・CTP・CIP4...。
便利な機能、新しい技術が人を助けていることは間違いないが、人の技術の劣化にも手を貸してはいないだろうか。
もしそうだとしてもそれは決して機械の進歩に責任がある訳ではないが。

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