「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」を自宅で使い出してから約3年。確かに吸引力は変わらないし、そのスタイルにも満足している。先週の金曜日に「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」が故障し、「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」のメーカーに連絡をすると着払いで送れとのこと。その際に製造番号だけ伝えて送ると、2日後の日曜日に「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」のメーカーから修理報告と交換部品のリストと共にすっかり新品のようになった「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」が送られてきた。同封されていた請求書には「¥0」の文字が。素晴らしい。
さらに素晴らしいのは故障した「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」を宅配業者に集荷させるというのだ。ただ故障したのが金曜日だったため土曜日集荷の月曜日修理、火曜日着になるので、急ぐなら着払いで宅配業者へ持ち込むようとの指示。その電話の応対も素晴らしいものだったらしい。結局その指示に従ったのだが、中1日で「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」は蘇って帰ってくることに。
さすが「ただ一つ」。
東京にて
先週出張で東京へ行ってきた。
お客さんと仕事の話をさせていただいたのだが、そのテンポのよさは話の早いことが好きな私にとって大変気持ちのいいものだった。ただ私の関西弁がえげつなく、真意が伝わったかは疑問であるが・・・。
それにひきかえあのラーメン屋。なんちゅうトロさや!
何年か前、東京の友人に連れて行ってもらったそのラーメン屋は頑固そうな親父が一人でやっているカウンター10席程のこじんまりした店だったが、それはそれは美味かった。今でもその味の記憶が残っている。
先週の金曜日の夜、その友人に連れて行ってもらったのだが、臨時休業。あきらめきれず翌日社員を連れて再び向かった。3人が並んでいるだけだったので、非常にラッキーだと喜び列の最後尾へ。その3人が入った後1席が空いたので社員を先に店に入れ私一人が外で待っていた。
その店はガラス張りなので中の様子がハッキリ見え、待ってる人・食ってる人がよく分かる。
ほとんど待ってるやないか。作ってるのはあの頑固な親父ではなく、バイト風の兄ちゃんやんか。めちゃくちゃトロいやんか!イライラし始めた頃、食ってるカップルに目がいった。こいつらがまたトロい!何をラーメン屋でイチャイチャくっちゃべりながら食うとんねん!さっさと食って出んかい!こっちは歯軋りしとんのに、まだトロトロ食うてけつかる。ガラス張りやからお前らからも外で待ってるおっさんがおることくらい分かっとうやろ!
さんざん待たされた挙句ようやくありつけたラーメンの味は格別!と思いきや数年前と同じ店と思えないくらい味が落ちてるやないか!文句言いたくて仕様がなかったけど我慢してた。つもりだったが、後で同行した社員に聞くと店の中でさんざん文句を言っていたらしい。
さらに後日東京の友人に話すと、しょうゆは味が落ちてどうしようもない。味噌ならまだイケるとのこと。
ま、二度と行きませんがね。
新聞に
当社のことが新聞に掲載された。
と言っても悪事を働いた訳でもなく、私が逮捕された訳でもない。
6月26日付の神戸新聞朝刊に記事が掲載された。
その後何人かの方から電話等で「今朝の新聞に出てたのはお前のところのことか?」と問い合わせを受けた。神戸に「大和出版印刷」という会社がゴロゴロあろうはずもないのに、このような問い合わせを受けるのには理由がある。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/kz/0000415233.shtml
http://www.kobe-liaison.net/news/NewsDetail.asp?id=517&category_id=3
そりゃ印刷会社が「オリジナルレザーペンケース」って・・・。
これは例のfromkobe.jp企画の一連の活動で「神戸セレクション」というものに応募したという話。その際あの革バカおやじ作の革の万年筆ケースと当社が作る万年筆用ノートでプレゼンテーションし、この度承認を受けたのだが、その記事には「オリジナルレザーペンケース」のみが記載されたので、問い合わせを受けることとなったのである。
このプロジェクトには万年筆バカも絡んでいるので、超が付く悪筆の私も万年筆デビューすることになりそうだ。自分がユーザーにならなければいいモノ作りなんてできないだろうから。
この他にも最近御影石に詳しい人との出会いがあったり、革バカおやじのつながりで金属バカにも会えそうなので、今後の展開が楽しみ。
我こそは「バカ」「オタク」であるという方はご一報を。一緒に「ほんまもん」作りを目指そう!
タカラモノ
私の昼食はほとんどの場合コンビニ弁当。今日はマクドナルドのビッグマックとベーコンレタストマトバーガーだったが。
でもたまに会社の向かいにあるフェリー乗り場の食堂(レストラン?)に行く。
そこで食事をした後は必ず100円玉を握り締めてここへ向かう。
ここに何があるかというと、
私はパチスロってやつをほとんどしたことがなく、仕組みもよく分かっていない。
だからフェリー乗り場の片隅にある100円でできるこのゲーム機がちょうどいい。
これでクレジットが350に到達すると景品が出るので結構一所懸命やってしまう。
先日全く意味が分からないがこのマシンがピカピカ点滅し、液晶画面に「○○確定」みたいな文字が・・・。そうすると「777」が。あとは回して止めるという作業だけでどんどんクレジットが増えていく。そしてとうとう念願の350に到達!ガシャンという音と共にそのマシンの下から出てきた景品は、
私の宝物だ。
d.グループ活動
当社は完全週休二日制ではなく、基本的に第二・第四土曜日を休業日としている。それ以外の土曜日の13:00~15:00をグループ活動の時間としている。つまり今。
グループ活動とは仕事に近いテーマ毎にセクションを越えて話し合い、年内に成果を発表し合うことを目標としている。
これは普段目の前の仕事に追われ、全体が掴み辛くなることを避けたり、あまり会話の無い他のセクションの社員達との意思疎通が日常的にスムーズになるという効果がある。
またグループのリーダーは非管理職の社員が行うことで社員のリーダーシップを目覚めさせるという効果にも期待している。とにかくこのグループ活動は大変素晴らしい成果をあげるので私も毎年楽しみにしている。
今年のテーマは
1.エコロジー
このグループはエコロジーに対する社内外への啓蒙活動を目的としていて、最終的には「神戸環境マネージメントシステム(KEMS)」取得を目指している。さすがはエコロジーグループ、ミーティングの場は電気もエアコンもつけていない。
2.webサイト再構築
このグループは全く更新していない当社のホームページを全面改訂することを目的としている。内容的にも単なる会社紹介に止まらずもっと有益な情報発信を目指している。
3.カラマネ・高精細
カラマネとはカラーマネージメントのことで、印刷物の品質の安定や多様な出力媒体とのカラーマッチングを図ることを第一の目的にしている。同時に高精細印刷への取り組みも強化し、sublimaコンテストの金賞受賞を義務付けられている。(私から)
4.fromkobe.jp企画
このグループはwebサイト「fromkobe.jp」の立ち上げを目的としている。このサイトは神戸発の「ほんまもん」の情報発信をしたり販売したりすることを目指している。当社では現在万年筆用ノートの開発に着手し「ほんまもん」作りに取り組んでいる。このプロジェクトには例の革バカおやじが一所懸命になってくれ、彼の紹介で万年筆バカや金属バカ達も乗り気になってくれている。このドメインの取得は随分前の私の気まぐれによるもので、それを具体化してくれるグループだ。
以上の4つのグループが今も熱心に議論している。頼もしく感じると同時に成果を大いに期待している。
愛する人を救えますか?
2004年7月1日厚生労働省が各都道府県知事宛に非医療従事者による自動体外式除細動器(AED)の使用を認めると通知した。たまたま兄が急死した2ヵ月後のこと。
昨日の新聞記事に大阪府の私立高校で行われた野球の試合で投手の高校生が打球を左胸に受け一時心肺停止状態になったが、観戦に来ていた救命救急士が学校に備え付けられてあったAEDを使用し蘇生させ、彼は一命を取り留めたとあった。そのAEDは最近同校の卒業生から寄付されたものらしいから彼は非常に幸運だったと言えると思う。
日本では毎日100人近くが心疾患による突然死で亡くなっており、その多くが心室細動によるものだそうだ。
日本循環器学会と日本心臓財団は現在AEDの普及に取り組んでいて、そのキャッチフレーズは「あなたは、愛する人を救えますか?」。
あれから3年。AEDの普及に何か力になれるよう取り組んでいきたい。
身近に起こったことからしか行動に移せないことを恥じるが、そのことを反省し少しでも人のためになり価値ある人生にしなければと思いを新たにしていこう。
兄貴のいない4年目が始まる。
スクープ
デジカメのデータを整理していたら、先日撮影したスクープ画像を発見した。
子どもの頃から雲は一体どこで作られているのだろうと思っていたが、とうとうその製造工場を発見した。
これは奇跡の大スクープ画像なので、他言は無用。と言いながらここで公開する私は何なのだろう。
トラックのすぐ左に写る遠くの工場が地球に雲を供給し続ける工場だ!
しかし物騒な事件が多い昨今、こんな呑気なこと書いてていいのだろうか・・・。
あま~い2
今日で一連の作業も終了!ってことで最終日の今日の昼食も例のところへ行ってきました。
今日は昨夜の酒が少し残っていましたので、大辛ラーメンだけにしました。オーダーすると不敵な笑みを浮かべるオヤジ。しばらく待って出てきたラーメンは先日より少し赤さが増しているような気が・・・。丼に顔を近付けると目がしみるではありませんか。その時オヤジの一言。「MAXやで。」これで私の闘志に火が点きました。
箸を伸ばそうとすると美人のおかみさんの一言。「無理しないでくださいね。」この一言に私の闘志の炎は一段と大きくなりました。
麺に絡み付く赤いものがよくお分かりになるでしょう。これは確かに難敵です。一口ずつスープを飲んだ社員達は一様に汗をかき「からっ!」の一言。しかし食べ進むにつれ辛さより美味さが増し、病み付きになりそうでした。
当然途中一滴も水を飲まず、こんな風にしてやりました。
この丼をオヤジに見せると「よぉやるわ。」と。勝ったな!
「ごちそうさま。」と涼しい顔で店を出ると開いてる窓からオヤジの声が。「こんな辛いもん作ったん初めてや。」万歳しながら気分よく午後の作業に向かったのでした。
作業が終わり夕方会社に戻ってくると社内一いじわるな男がニヤニヤしながら「社長にプレゼントです。」
一口舐めてみると確かに舌がピリピリするもののそれほどでもないなぁという感じ。同じように一口舐めた社員がのたうちまわるのを不思議な気持ちで見てた私はおかしいのでしょうか?ほどほどにしないといけませんね。
ピリリと辛い一週間が終わりました。
あま~い
これはチキンライスではありません。
これはトマトラーメンではありません。
今週お客様のところで封入作業をさせていただいているのですが、楽しみと言えば昼飯。毎日六甲アイランドでコンビニ弁当を食っている私にとっては歩いて色々なものが食えるのは嬉しい限り。で、昨日近くの中華料理屋に行ったのですが、約1年ぶりの私を覚えてくれていた美人のおかみさん。昨日『激辛とろみチャンポンメン』を食った私に「辛かったでしょ?」という優しい言葉。私の「僕に言わせれば甘口ですよ」という言葉にいかつい系のご主人が「明日も来い。ひぃ吹かせてやる。(火を吹かせてあげる)」と。
で、今日大辛ラーメンとピリピリライスになったのでした。
普段より辛くしたに違いないその二つは確かに辛かったのですが、大変美味しくこのように完食させていただきました。
帰り際「あ~甘かった」の私の言葉に「今日はこれくらいにしといたろ!」のご主人の言葉はナイス。楽しい昼食でした。
嘘ではありません
本当はもう少し引っ張ろうと思っていましたが、今日来社された方にも「JAGUARいいですね!何年式のどのモデルですか?」と聞かれてしまったし、革バカおやじにもコメントを付けられてしまいましたので、私の息子の愛車JAGUARの写真をお見せしましょう。
です。
4月1日ではありませんから嘘はつきません。本当でしょ?
ドライブとも書いていないし、自転車にもハンドルはあるでしょ?
因みに修理してくれたのはカインズホーム神戸垂水店。本当に親切でしたよ。
これがオチでした。失礼しました。