当社に2名のプロボクサーがアルバイトとして働いていました。
その2名が今日を最後に次の新しい道へ踏み出していきます。
彼らは昨年プロボクサーとしてのステージに幕を下ろし、1人は千葉県で、もう1人は岡山県でそれぞれ次のステージで頑張ります。
尚也と出会ったのが2008年7月6日。
悟と出会ったのも同じ年の秋だったと思うので、もう5年以上の付き合いになります。
2人とも私のことを「おやじ」と呼びます。
30歳になる息子も、あれほど出来の悪い息子も持った覚えはありませんが、なぜだか悪い気はしませんでした。
彼らと出会って私も色々勉強させてもらいました。
好きだったボクシングをより深く好きになることができたのはもちろんですが、試合前後の厳しさ、勝者と敗者を分ける埋め難い大きな差、それとは逆にほんの僅かな差、夢を追い続けることの素晴らしさ、そしてその難しさ。
彼らの夢に便乗させてもらった5年間でした。
なぜか最後に3人揃って拳を握りしめ・・・。
彼らの健闘を祈り続けます。
色を賢く
先日、とても賢い方から嬉しい話を聞かせていただきました。
その方はとても賢い方で、情報を整理することがとても上手な方です。
その賢い方は「iiro」は大変良い商品だと褒めてくださるのです。
その賢い方が仰るには、「iiro」は情報を整理するのに適したノートであるということです。
その賢い方は「iiro」を料理のレシピノートに使ってらっしゃるらしいのです。
その賢い方は「iiro」のクルヴェット・ローズを肉料理、アクアを魚料理、シャトルーズ・グリーンを野菜料理とそれぞれカテゴライズし、さらにそれぞれのストライプを和食系、ドットを洋食・中華系とさらにカテゴライズされているそうです。
その賢い方はクックパッド等のサイトや雑誌のレシピで料理し、その中で気に入ったもののレシピや自分なりのアレンジを、先のようにカテゴライズし、「iiro」に記していっているそうです。
その賢い方のキッチンには6冊の「iiro」があり、その時の気分や家族のリクエストに合わせて料理を選んでいるそうです。例えば「今日は和食の魚料理が食いたいなぁ」という家族からのリクエストがあれば「iiro」のアクア・ストライプを開き、「今日はガッツリ洋食系の肉料理が食べたい」という気分の時は「iiro」のクルヴェット・ローズ・ドットを開いて料理を選ぶそうです。
これは本当に賢い使い方ですね。
色を楽しむだけでなく、多色展開を機能として上手に使っていただいていることを大変嬉しく思いました。
もちろん料理だけでなく色々なシーンで便利に使えそうな気がしています。
賢い方は情報の整理術に長けているんですね。
「iiro」はこちらhttps://fromkobe.jp/contents/1-38.htmlでお買い求めいただけます。
その賢い方はきっとお買い物の時には「orissi」を活用してくださっているのでしょう。
「orissi」はこちらhttps://fromkobe.jp/contents/1-29.htmlでお買い求めいただけます。
新年早々露骨な宣伝で失礼しました。
でも本当にその活用方法に感心し嬉しく思ったものですから・・・。
よいお年をお迎えください!
時間が経つのが早くなったなぁ・・・。ってそんな訳ない。
1分は60秒やし、1時間は60分やし、1日は24時間やし、1年は365か366日。
こんなん変わる訳ないやん。
1年って短くなりましたねぇ。
ほんとあっという間に終わりました。
1時間たりとも同じ時間は繰り返さへんし、同じ日が再び来ることなんてないやん。だから平凡な1年なんてある訳ないやん。当然やん。
それにしても今年は本当に色々なことがあった1年でした。
今の自分が置かれている立場を考えてみました。
私は本当に恵まれているなぁとしみじみ思います。
周りの人たちは私に色々プレッシャーやストレスがあると思って、心配してくださったり、労いの言葉を掛けてくれたりします。
でも、私は本当にそれらを感じたことがないので、いつも申し訳なく思っています。
少しのストレスくらいはあるのでしょうが、人よりそれが多いとか大きいとか思ったことがありません。
でもせっかく皆さんが気遣いしてくださるので甘えさせていただくことにします。
はい、私は大きなプレッシャーとストレスの中にいます。
ですから来年も私をいたわってくださいね。
2014年が皆さまにとって素晴らしいものとなることを祈っております。
我々大和出版印刷・dignet・大連迪拓社員一同「親切」「役立ち」をテーマに前進します!
ご期待ください。
iiro
先日お知らせしました革のダイアリーカバーはあっという間に完売いたしました。
ありがとうございました。
ってことで気を良くして「iiro」を宣伝させていただきます。
新書判で上質紙を使った大変シンプルなノートなのですが、色々考えて作ったものですので説明をさせていただきます。
表紙はドットとストライプの2種類です。
まずは「Basic Collection」として5色をリリースしました。
はい、合計10種類ですね。
シールは簡単にきれいに剥がせますので、とてもシンプルなものになり、男性にも女性にも気軽にお使いいただけます。
はい、ユニセックスですね。
中は全て7mm罫線です。
よく見てください。
よーく見てください。
有りそうで無かった表紙とお揃いの色罫線なのです。
はい、色を思いっきり楽しめますね。
そして、ノートだからこうです。
こうあってもらいたいのです。
はい、そうです、しっかり開いていますね。
ですからPUR接着剤を用いた製本にしました。
ま、ようするにシンプルなものですが、色々考えてできあがったということです。
と、あっさり一行にまとめてしまいましたが、詳しくはこちらをご覧ください。
http://kobeha.com/iiro/
そしてお使いいただきたいと心から願っております。
毎度おおきに!
https://fromkobe.jp/contents/1-38.html
イロイロイロドリイロトリドリ
とっても久しぶりのブログ更新はまたまた自画自賛系ネタ。
私がセレクトした革で作ってもらったダイアリーカバーの発売が始まりました。
希少な革を使ってもらったため2種類各10個ずつの限定ですが、ピンクは既に5本売れてしまったようです。
詳しくはこちら。
http://www.kabanya.net/weblog/2013/10/post-1391.html
ご購入はこちら。
https://fromkobe.jp/contents/3-13.html
こちらもいよいよ発売開始の「iiro」。
まずはBasic collectionとして5色10種類。最終的に100色を目指します。
詳しくはこちら。
http://kobeha.com/iiro/
ご購入はこちら。(10/28より)
https://fromkobe.jp/contents/paper_list.html
弊社企画室のK君が商品発送でとても忙しそうにしていますが、もっと忙しくして欲しいと強く言うものですから・・・。
皆さまご協力よろしくお願いいたします。
手前味噌
こんなこと書いたら自画自賛のようですが、本当に弊社オリジナルペーパー「Liscio-1(リスシオ・ワン)」は優れていますね。
万年筆の書き味にこだわってこの紙を作ったのは今から約5年前。
在庫が少なくなってきましたので、現在第2弾に取り組んでいて何度もサンプルが製紙会社から届くのですが、なかなか満足のいくレベルに届きません。
じゃ前と同じでいいじゃないかとお思いでしょうが、そうはいかないのです。
Liscio-1を抄造した機械はもう日本に存在していないので、全く違う環境で抄造することになり再現がほぼ不可能な状況なのです。
最初はLiscio-1を超える紙を作るぞ!と気合充分だったのですが、今では追いつくことも難しい状況になっています。
でももちろん諦めるつもりはありません。
製紙会社の皆さんも本当に真剣にこのプロジェクトに取り組んでくれていますので、必ず満足のいく紙を皆さまにお届けします。
紙の名前はLiscio-2にはならないと思いますが、完成をお楽しみに!
それにしてもLiscio-1は本当によくできた紙だなぁ。
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今日は弊社の創業者である私の祖父の、え〜っと、え〜っと・・・25回目の命日。
四半世紀も経ったのか・・・。
私の祖父は機械工学を専攻していたらしいので、創業当初の資金繰りの苦しい時でも印刷機械の品質にはこだわっていたようだ。
そのおかげで現在も元気に活躍する活版印刷機が弊社工場で存在感を示している。
もし、じいさんが今生き返ったらどうだろうな。
CTP・webサイト制作・オートプレートの菊全4色機・画像処理技術・大判UVインクジェットプリンタ・プログラミング・電子書籍・オンデマンドプリンタ・大連とのVPN・・・。
機械・技術に明るい人だったから興奮するだろうな。
せっかく生き返ったのにショック死するかもしれない。
ま、一番驚くのは私が代取をやっていることだろうけど・・・。
でも、じいさんが選んだKSDやプラテンが現役で「あじ名刺」を生み出していることは喜んでくれるだろう。
おや、今日はミチオシエ(ハンミョウ)がいないな。
今のところ進む道は間違っていないということ?
きっとそうだろう。
出た!
決して出たがりという訳ではありません。
名刺に似顔絵を入れたり、それを大きく使って駅に看板広告を出したりしましたが、決して出たがりではありません。
本当です。
印刷業界も色々様変わりしてきて、色々なことに挑戦していかなければならなくなったのです。
当社は文具開発をその一つに選びました。
「神戸派計画」という文具ブランドを立ち上げました。
多くの方々に知ってもらって、支持をしてもらいたいのです。
いいものを作って、より多くの方々に使っていただきたいのです。
そのためには少々の恥をかくことくらい平気になってきました。
「兵庫の社長.tv」(http://hyogo-president.net/daiwa-shuppan-printing)
出たがりでは決してありません。
本当です。
見たい!
今週水曜日の深夜、24日24:40~(25日0:40~)テレビ朝日の「お願いランキング」(http://tv.yahoo.co.jp/program/74363534/)という番組内で弊社の商品である「orissi(オリッシィ)」が紹介されるようなのですが、神戸では放送されない(ToT)
まさかテレビ番組を見るっていう理由で出張はできないしなぁ・・・。
おら東京さ・・・
「いいものを作りたい!」という製造業者の本能を錆びつかせないためという思いもあって全社で取り組んでいる文房具開発。
まだまだアイテム数は少ないのですが、「神戸派計画」(http://kobeha.com/)というブランドも立ち上げましたので、お披露目として「第24回国際文具・紙製品展(ISOT)」(http://www.isot.jp/)に出展することにしました。
私も26日~28日の会期中会場にいる予定です。
多くの方のご来場をお待ちしております!