彼が来た。

先日例の革バカおやじがうちの会社に遊び(仕事?)に来てくれた。私はおやじの仕事場にはちょくちょくお邪魔しているのだが、来てもらったのは初めてのこと。せっかく来てもらったので一所懸命会社の設備を自慢げに説明したのだが、彼が興味を示したのは彼に作ってもらった私の部屋の革のデスクマットの経年変化、応接室の革張りのソファ、社員が使っている彼にもらった革のマウスパッド。やっぱり革バカだった。
そんな中、革以外で唯一興味を示したのが40歳を超えるうちの長老の印刷機たち。最新鋭の印刷機の説明にはさほど興味を示さなかったが、
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この2台の印刷機を食い入るように見ていた。そういえば彼も商売道具であるミシンは中古の旧型を手に入れたよう。どうやらそれがしっくりくるらしい。新しくなるということは必ずしも進化したとは言えないという事実もある訳だ。
私は決して新しいもの好きではないが、仕事上新しいものを追い続けなければならない。その際しっかり地に足を付け、変化を必ず良化にすることを肝に銘じていよう。
今進めている新しいプロジェクトについては近日公開。乞うご期待。

コメント

  1. 革バカおやじ より:

    最新の電脳マシーンは箱の中で何しているか見えないよー。もし見えたとしてもコンピューターの基盤だったりして。それに比べ40年前の活版印刷機は頑張って働いているのが見えて美しい。時計のシースルーバックが好きなのに似た感情。私たち夫婦は二人のんびりクラシックミシンで効率悪く行きます。
    お手入れの行届いた美しい機械ですね。愛されている感。がんばれ!40歳!  年老いた妻

  2. kenbo より:

    そうですね。確かに開くと基盤であったり電気系統の配線だったりしますね。でもそれらが制御しているのは重厚な歯車だったりするのですよ。その辺は40歳も2歳も基本的には同じです。2歳の坊やはもちろん40歳にもまだまだ頑張ってもらいますよ。もし彼の仕事がなくなってもあの場にいてもらい続けます。

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