領収書

今日は親父の命日。
あれから15年。
喪主挨拶でおふくろが語った「子煩悩な人でした」は息子に向けた言葉だったと思う。
ぶっきらぼうだったが、愛情に満ちていた人だったと伝えたかったのだろう。

今日は昨年3月に授与された領収書を持ってきた。
30数年前に私が内緒で勝手に大学を中退したことを知った親父が発した言葉。
「お前にとっては卒業証書かもしれんが、俺にとっては学費の領収書や!もらってこい!」
56歳の今なら、55歳だった親父の言葉の意味がよく分かる。

コメントを残す

*

CAPTCHA