30年

弊社創業者である祖父が亡くなって今日でちょうど30年。
生きていたら108歳。
不可能な数字ではない気もする。
機械工学を学んで、戦時中は工業高校の教員をやっていた人であるから、現在の技術革新には大層驚いたことだろう。
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今日は病院をはしごしてから墓参に来た。
といっても心身共にすこぶる元気なのでご心配なく。
今年の初夏に特発性大腿骨頭壊死症と診断されてから、右股関節の痛みに悩まされる日が少し増えてきたくらいで、その他は絶好調。
股関節の調子だけは良い日も悪い日もあるので、しばらくは騙し騙し生活していくことになると思う。
基本的には治療は人工関節手術のみらしいが、人工関節そのものに寿命があるので、できるだけ手術は先に伸ばしたいところ。
私がなぜ自分の病気について書くかというと、そのことにより色々な情報をいただけるからである。
情報は発信するところに集まる。
何枚もの診察券を持ちながら言うのもなんだが、108歳まで生きてやると墓前に軽く宣言しておいた。
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この日の墓参は期を無事に終えることができる感謝を伝えるために欠かせない。
間もなく弊社の第70期が終わる。
感謝。

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