気仙沼最後の夜に

日記のようにこのブログを更新してきましたが、最後の夜となりました。
被災地の惨状に目を覆うことと、被災者の皆さんの力強さに驚かされることの繰り返しでしたが、常に流れていたのは「優しさ」でした。
あらゆる瞬間に「優しさ」がありました。
それは「思いやり」でも「感謝」でもありますし、「もどかしさ」や「押し付けがましさ」や「配慮に欠ける」部分もありました。
でも全ては「優しさ」に起因するものなのです。
しっかりと方向・方針・方法を示す人がいて皆を納得させることができればとても大きな力になることが分かりました。
人間の強さ、結束力の強さを学びました。
×0(掛けるゼロ)の怖さを知りました。
神戸に帰ってからもできる限りのことをしたいと思います。
この日記替わりのブログで一人でも多くの人が被災地への思いを深めてくれたらと思います。
この日記替わりのブログを懐かしい思い出として復興遂げた街で読み返す日が近いことを祈ります。
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