学校出てから27年、今じゃ・・・

昨日中学時代の2人の恩師を囲んで合計16名でゴルフを楽しんだ。
卒業後一度も会っていない同級生もいたし、中学3年生時の担任で所属していたサッカー部の顧問だった恐い(恐かった)先生と同じ組でのプレイだったので、異常なまでに緊張していた。
4時30分に合わせていた目覚まし時計が鳴る30分以上も前に目が覚めたのもその表れだったと思う。
しかし到着してみんなに会うと、緊張していたのではなく楽しみで興奮していたということがすぐに分かった。
スタート前から話は尽きず、プレイ中も笑いが絶えずあっという間に時が過ぎた。
その楽しさはどう書いていいのか分からないほどのもの。胸が熱くなり涙が出そうになるほどだった。
あの頃に帰れるとはもちろん思っていないが、あの頃があったから今の自分があることが確認できた。また、今の自分に足りないものが見え、まだまだ成長しなければならないことを感じさせられた時間でもあった。
たまに振り返ることは自分が歩んできた人生を線として見つめ直し、現在・未来を考えるいい機会になる。
今回の会を企画してくれた同級生には心から感謝している。
プレイ終了後全員が近況報告をしたのだが、その中で多くが子どもを関西学院か啓明学院に通わせていることを話した。昨日参加していない同級生たちの多くも同様で、その数の多さに驚いた。
自分が通った学校に自分の子どもを通わせたい、自分が教わった先生に自分の子どもも教わって欲しいと思えることはとても幸せだと思った。またそう思われている先生は本当に素晴らしいと思う。
私はいい道を歩ませてきてもらった。両親に、先生に、そして友人たちに感謝感謝。
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