2010年9月アーカイブ

先日、来春当社への入社を希望する高校生数人の面接を行った。
ハッキリとした受け答え、丁寧な言葉遣い等から学校で相当練習をしてきたことが手に取るように分かったが、とても初々しく好感が持てた。

ところが少し意地悪な質問をしようが、硬軟取り混ぜようが、深く掘り下げようが、質問をかぶせようが、どうしてもハッキリしっかり一所懸命答えるのだ。
難しく分からないこともその場で答えられる範囲で答える。しかも嫌味なく丁寧な正しい日本語で。

私の25年前を想像してみた。4年間の休暇を与えられたと浮かれていたバカ丸出しの私がそこにいた。

早く技術を身に付け役立つ人間になりたいと力強く異口同音に訴える高校生たち。残念ながら当社の採用は1名だったため、何人かは不採用にせざるを得なかった。

挨拶もまともにせず、コミュニケーション能力の低い社員を見る度、彼らを不採用にしてしまったことに罪悪感を抱く。

まったく最近の若い奴らは・・・。よくできてるぜ!

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ようやく新しい印刷機の本稼動が始まった。
今まで社内でのカラー印刷はA2の大きさまでしか対応できていなかったが、今後A1まで対応可能になった。
そのため当社が取り組んできた環境保護印刷高精細印刷をお客様へより積極的にお薦めできるようになり、売上増につながると信じている。>な、営業部員

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オフセット印刷とは微細な網点を水と油の反発を利用して表現するものであるから、温度・湿度の影響をとても受けやすい。そのため工場内の空調には大変気を遣っており、機械が発生させる熱を屋外へ放出させるためのダクトも重要な設備なのである。

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いよいよ本稼動が始まるということで墓参りに行ってきた。
大和出版印刷株式会社の新たな歴史が始まることをじいさん・親父・兄貴に報告し、見守ってくれるよう頼んできた。

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決してニュースで彼岸の墓参りを取り上げていたから思い出した訳でも、他に何もすることが無かったから散歩がてら行った訳でもない。

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たった今新しい印刷機のユニットのドッキングが完了した。

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大きな機械の接合は豪快に見えるが大変繊細な作業。ミリ単位で進められていった。
そりゃそうだ。印刷って微細な網点で色を表現していく大変デリケートな作業である訳だから、そのための機械がいくら大きくても細かい精度を要求されるのは当然のこと。
力持ちのハンサム兄ちゃん達が細かく機械を動かし作業を進める姿は昨日までの豪快なものとは違い、惚れ直した次第。かっけぇぜ!

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これからは配線等の地味だが大変重要な作業が一週間くらい続く予定。

別れ

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先日お知らせした印刷機械の搬入設置作業が現在進められている。身悶えしながら社員全員と導入を決めた例の武器。
一昨日の解体、昨日の搬出、そして今日の搬入は恐ろしく見事なプロ集団の美しく流れる作業で進んでいる。

解体・搬出作業では出て行く機械を見ながら兄貴と一緒に導入を決めた時のことを思い出し胸が熱くなったが、今日の搬入では今から始まる新しい挑戦に胸がときめいた。

出て行く機械は74-4と102-2P。こんなことを書いて分かっていただけるのは同業者だけだろう。
要するに前者が740mm幅の4色機で反転機能が付いていないもの、後者が1020mm幅の2色機で反転機能が付いているもの。
そして今回導入する機械は1020mm幅の4色機で反転機能が付いているもの。
ではその機械はどういうふうに呼ばれるのか?正解は最後に。

昨日までの写真を。

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正解は102-4P。その姿はまた後日。
機械台数は一台減になるが、仕事の幅は広がる。

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