大和出版印刷株式会社

直感くんと計画ちゃんのはなし

2015-07-15

こんにちは。もう蓮が咲く季節。急に夏らしくなってきました。
くっすんと申します。

久しぶりに会えた大学の同級生と、実家に帰省するたびに会っている友人が図らずも同じような話をしていたので、今回はその話をしようと思います。
何か教訓めいたオチは用意しておりません。悪しからず。

先に登場人物を紹介しておきます。

まずは直感くん。
直感くんは大学の同級生で、大学時代はアートプロデュースを専攻していました。カタカナなので難しいですが、つまりものを作る方ではなく、芸術と人の繋げ方を考えるような学問だったかと思います。実際に彼は卒業後東京の大学院へさらに進学し、今は美術館の学芸員をしています。
私から見た彼は博識で思慮深く、才能豊かで気品のある人という印象です。我ながらよく的を得た表現です。視覚的には、細身の眼鏡をかけた大人っぽい青年。彼とは大学を卒業して以来4年程会えておらず、先日久しぶりに、彼の務める美術館へ遊びに行った時に再会しました。

つぎは計画ちゃん。
計画ちゃんとは高校のソフトテニス部で出会ってからの友人で、これまでの人生で誰と一番ケンカをしたか、と言われたら彼女の名前を挙げるかもしれないという強者です。私が絶対に口にできないような甘い台詞をサラッと発したり、ケンカ中話し合いに応じないとさらに怒るという、愛情深く感情豊かな愛すべき女性です。
彼女は短期大学を卒業し、保育士として働き結婚をして、現在は二児の母です。見た目は、目がパッチリとした小柄な女の子です。

彼らが私に何の話をしたかというと、「直感的に生きるか計画的に生きるか」という話です。
知的な直感くんは、まさに感覚で自分の直感に頼って生きたいと。
感情豊かな計画ちゃんは、自分の思い描く未来に向け時系列に沿って計画を立てそのように生きているのだと言いました。

この話が心に残っているのは、二人が同じ時期に同じ話をしたというだけでなく、私は直感くんをとても理性的な人だと思っていて、計画ちゃんをとても感覚的な人だと思っていたからです。
人は自分の性質にあらがって生き方を選択するのか?と話を聞きながら違和感を持つほどでした。

…私はどうだろう。彼らにはどう映っているんだろう。

いろんな人がいろいろなアドバイスをくれます。
情報もたくさん入ってくる。正しさだけでははかれない価値。
どちらの側面も持っていて然りですが、同世代の彼らが全く違う場所で同じようなことをよくよく考えて生きている。

リアルタイムにある個人の頭の中をのぞけるというのは贅沢だなあ。
と話す顔を見ながら思いました。
また少し時間が経ったらもう一度聞いてみたい。
興味深い違和感をくれる見どころの多い友人に感謝ばかりです。

では、次は制作課の期待の星にバトンタッチです!

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